奈良市の整体なら「咲かす鍼灸整骨院」痛みやシビレを早期に根本改善

整体に通う頻度

整体はどれくらいの頻度で何回くらい通うと良いのでしょう。

整体に通う頻度や期間は症状の重さによって個人差があります。

整体は一度で効果が持続するものではありませんから、症状の重症度やその人の生活環境によって異なってしまいます。

重症であればあるほど回数はかかりますし、どんな生活を送っているのかでも状況は変わります。

慢性の疾患による痛みや症状は長年の身体の使い方と関係しています。

例えば
・お仕事がデスクワーク中心で座ってる時間が長かった方
・いつも重い荷物を肩にかけてヒールで長時間歩くことが多かった方
・パソコンをしている時間が長かった方
・中腰になって重いものを持つことが多かった方

意外かもしれませんが、幼少期からのスポーツ歴やケガ、転倒なども今の症状に影響を与えている場合があります。

それに加えて日常生活の癖も症状との関係は深いです。

 

施術効果を妨げる悪い癖

・長時間同じ姿勢でいることが多い

・正座や長座などで床に座る

・長時間スマホを見ている

・足を組んで座る

・足に合わない靴や高いヒールの靴を履くことが多い

・頬杖をつく癖がある

・自転車やバイクに乗ることが多い

・鞄をいつも同じ方の肩や手で持つ

・歩くことが少ない

・車移動が多い

このように長年の悪い身体の使い方によって出てきた症状の改善には、やはりそれなりの期間がかかってしまいます。

人間の身体は悪い状態や姿勢を覚えていて元に戻ろうとします。

一度の施術によって症状が楽になっても、身体は長い年月によって染みついた悪い癖や姿勢を覚えていますので、すぐに元に戻ってしまいます。

最初はすぐに元に戻ってしまいますから、それを防ぐために最初は通院頻度を高める必要があるのです。

また、いくら整体に通っても施術をしていない時間に身体を壊すことや悪い姿勢をしてしまうと施術の効果は短くなってしまいます。

お仕事で無理な姿勢になっている場合はそこを改善するのはお仕事上難しいこともあります。

そんな時は当院では出来る範囲で身体に負担がかからない姿勢やケア方法をアドバイスさせていただきます。

早く症状を改善させるためには、施術と並行して悪い習慣は見直していくことが重要です。

 

2022-10-06 (1)

良くなるまでの道のり

症状が良くなるまでには道のりがあります。

急性期(痛みや症状が強い時期)亜急性期(最初よりは楽になったと感じる時期)→高原性経過期→(良くなってきたが油断すると再受傷してしまう時期)平癒期(症状が落ち着いてくる時期)

このように急性期から亜急性期と高原性経過期を経て平癒期に入ると症状が落ち着いてきます。

高原性経過期に無理をしたり、日常生活での悪い習慣や癖(治癒阻害因子という)を続けていると元に戻ってしまうので注意が必要です。

平癒期までたどり着くとセルフケアにより通院しなくても自分でメンテナンスしながら良い状態を維持することができます。

痛みが取れても、骨折時の経過と同じように、ねん挫でも損傷した組織には「時間」と「動きの再教育」が治るまでに必要です。

 

安定期と不安定期の通院頻度

図9

症状には安定期と不安定期があります。

●不安定期とは、急性期~亜急性期の期間です。

〇安定期とは高原性経過期~平癒期のことです。

この不安定期には詰めて通うことをお勧めします。

具体的な頻度としては週に2回は通院する方が改善も早くなります。

そのあと症状が安定してくる安定期に入ると週に1回は通院するようにします。

その後、症状がほとんどなくなったが仕事や家事などにすこし不安が残る場合は、メンテンス期として月に1~2回程度通うことで身体の状態をキープしていきます。

当院では自分でできるセルフケアをお伝えしており、メンテナンス期に入る方は正しくセルフケアができるようになっていますので、あとはご自身の力で良い状態を維持できる状態までもっていきます。

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