奈良市の整体なら「咲かす鍼灸整骨院」痛みやシビレを早期に根本改善

整体に行くときの服装は?

図3はじめて整体に行くとき、どんな服装で行けばいいのか悩むことはありませんか?

特別な服装で行く必要はないですが、施術を受ける側もリラックスして受けられて、施術する側の整体師さんも施術しやすい服装が安心です。

基本的には動きやすくて身体を締め付けない服装であれば大丈夫ですが、整体院によっては施術着を用意しているところもあります。

当院も女性用に上下施術着と男性用に短パンとTシャツを用意しています。

当院ではこれに着替えてもらう事が多いです。

そのままの服装で施術を受けられる方もいらっしゃいますが、そういった方はスウェットやジャージにTシャツやポロシャツなど、柔軟性のある服で来院してくださいます。

服装なんて何でもいいと思うかもしれませんが、整体院の施術内容によっては服装がとても重要になります。

施術中は上向きになったり、横向きになったり、足を曲げてもらったりと体位を変えてもらう事も多いです。

施術の時は施術を受ける側の体勢がとても大切になります。

正しい体勢がとれているかが施術の効果にも大きく影響するからです。

特別な服装で行く必要はないと言いましたが、施術着を用意していない整体院もありますので、やはり避けた方がよい服装はあります。

 

施術の為に避けた方がよい服装

✖しわができると困る服

✖スカート(横になった時にめくれてしまったり、膝を立てる・足をあげるといった動きができず施術に制限が出てしまいます)

✖ナイロン系の滑る服(つるつるした生地は滑ったりズレたりしやすく施術者が体勢を維持できず施術の妨げになる場合があります)

✖関節の動きが制限される服(タイトなものや固い素材のもの、ジーンズなど)

✖パーカーやタートルネック(上向きになったときに頚がリラックスできなかったり、頚の施術の妨げになってしまいます) 

✖極端に厚手の服や極端に多い重ね着

※初めて行く整体院には事前に着替えは準備されているのか確認しておくことをお勧めします。

他にも

・腕時計やネックレスなどのアクセサリーは引っかかると危険なので外した方がよいでしょう。

・髪の毛が長い人は施術の邪魔にならないように束ねておきましょう。

靴下を脱いでもらう整体院もありますので、タイツなどは履かずに靴下などすぐに脱げるものを履いていくことをお勧めします。

整体に適した服装で、施術の効果を最大限に引きだしましょう。

 

整体で靴下を脱ぐのはなぜ?

当院でも施術前に靴下は必ず脱いでもらっています。

当院の施術は歩き方や検査によって身体がどのようにバランスを取っているのかを見るところから始まります。

歩き方や検査からその方の身体に関する情報を収集するのですが、靴下を履いていると正しい情報が得られませし、施術においても裸足が大きな意味を持つからです。    

当院の施術は骨盤の関節を中心とした関節の「潤滑整復」を行っていますが、もう一つ大切にしているのが歩行です。

骨盤の歪みを矯正した後に43分の連続歩行をすることで、関節から関節液という潤滑液が出てきます。

そしてこの潤滑液が関節の動きを良くし、痛みや辛い症状の改善に繋がるのです。

歩行が大切なもう一つの理由は、足の裏にはバランスを取るためのセンサーが多く存在しているからです。

図10このセンサーは「メカノレセプター」と呼ばれるもので、顎の近く・骨盤・そして足の裏に存在しますが、この中でも「メカノレセプター」が最も多く存在しているのが足裏です。

立っているときや歩いている時など、このメカノレセプターが「身体が傾いている!」「斜めになっている!」といった情報を脳に伝達します。

この情報を受け取った脳から、筋肉や軟部組織に指令が送られることによって身体がバランスを取ったり、立位を維持できているのです。

ふらつきやバランスが悪い人はメカノレセプターの使い方に偏りがあったり、上手く働いていないことが考えられます。

メカノレセプターの働きを良くするには、センサーの感度を上げることが重要です

感度を上げるには足裏に刺激を与えることです。

足底が地面に着くことでメカノレセプターに刺激が与えられセンサーの感度が良くなりますから、歩くことはメカノレセプターの感度を良くすることにもなるのです。

当院ではメカノレセプターの感度を良くする施術も行います。

 

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